やっぱり侮れない!!「めいどいんじゃぱん」もの。

なんと!フリマで見つけ、連れて帰りました。
(フリマも侮れない!!)
ボンボン時計です。
このグリーンも、なんともいえないアンティークグリーンやし。
ちょっとドーム型の丸いガラスの感じも好き♪
振り子が時を刻む音も、いい♪
時間の数だけ「ぼ~ん」(っちゅうか「びょ~ん」に近い!)とビミョーな音で知らせてくれます。
毎時30分には、1回だけ鳴ります。

正面から見ると、こんな感じ。
振り子下のねじで振り子の長さを調節して、時間調整をします。
この時間調整に、軽く1時間ほどかかりました。(;^_^A

文字盤のところには、穴が2つ開いています。
これは時計を動かすゼンマイと、カネを鳴らすためのゼンマイを巻く為の穴です。
2つのゼンマイに、ハネをいれて、ギョリギョリと巻きます。

1回巻けば、どれくらい動き続けるんやろ。。。
そんな事も調べてみなくてはいけません。
本格的稼動までは、もう少しかかりそうです。
そして、何日か毎には、ゼンマイ巻きのお仕事が。
きっと私の日課になると思うけど、これもまた、楽しみの1つです。
~製品について、チョコっとメモ~
精工舎(現在のセイコー)製です。
昭和30年前後のもののようです。
(この頃の製品の資料は少なくて、調べるのに時間がかかりました。)
ちょうど、『3丁目の夕日』あたりでしょうか。。。
一般家庭にいろんな物が普及し、趣向性のあるカラフルな日用品が生まれるちょっと前。
前面のフタの部分が、合板ではなく、無垢に塗りというのが特徴的です。
アメリカ物を模倣し、どんなものが一般家庭に求められているのか、そんな模索の時代だったと言われます。
その模索期を経て、戦後復旧から高度成長時代へ、日本の技術があらゆる面で急成長する過渡期の頃です。
「戦後復旧間近→日本の急成長期→バブル→現在」と、いろんな時代を見てきたんやろな。。。
(なんせ、私より断然、長い間日本を見てきているわけですから。)
古時計といわれるものには、明治や大正のものがあります。
(いわゆる戦前。それらはもっと貴重で高価すが。)
それから比べると、「ちょっぴり古時計」って感じですね。
私は、この頃のが好きです。
アメリカを模倣したところに、かわいさ倍増!の理由があります。
となると、アメリカのアンティークの時計も気になるワケですが。。。
ま、今のところこれで十分。(* ̄▽ ̄)v
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今日はサプライズなご訪問アリガト♪(*゜ 3゜)/~チュッ♪
この時計が今日言うてたのんやなぁ~
色はもちろんデザインもめっさ良いやんかいさぁ~
ほんま良いもん上手にゲットできたよなぁ~
今日はあれから本町に行ったんやろ?
父様、つれまわされたンやろなぁ~
お疲れさんでした(*≧m≦*)ププッ
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こちらこそ。
今日は突然のお邪魔。失礼しました。<(_ _)>
旦那を連れまわし、( ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!)楽しい一日でしたよ。
本町、行った行った。
けど、あまり欲しいものはなくて、見学ツアーでした。
またお邪魔します。
「お疲れさんでした」は、旦那宛?そうだよね。
_( ̄▽ ̄)ノ彡☆ばんばん!